おうちに帰ろう。

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「お疲れ様でしたー」 スタッフさん達に適当に挨拶をして 急いで帰路につく。 まだ起きてるかな?君のことだからこの時間はもうすでに夢の中で、考えるだけ無駄なんだろうけど それでも一刻も早い君の元に行きたくて 車のエンジンをかけた そこからの俺はもうマッチさんでもびっくりなカーチェイスを繰り広げとったなあ。 あ、安全運転でやで?心が繰り広げててん。← で、やっとの帰宅。 なんだか今日はすごく遠く感じた、君のもとへ。 案の定君は寝ていて、でもそれは思っていた場所で、ではなくて 「風邪ひくで」 心の声が口に出ながら机に伏せて寝る君に毛布をかけてあげる 「んぅ?亮ちゃん?」 起こしちゃったかな?愛しい君が目を覚ましてしまった。 「せやで、ただいま。起こしちゃってごめんな?」 「んーん、おかえりなさい」 寝起きのこの子の笑顔は反則でした。ありがとうございました。 それにしても、 「なんでここで寝てたん?」 「んー、亮ちゃんに会いたかって?」 なんてかわいいんだろう、どうもありがとうございました← 「何で疑問形やねん(笑)俺も会いたかったで」 素直な気持ちを言ったら照れた大倉を見て、 やっぱり家っていいなって思いました。 fin なんだこれ! 前のにしおりをはさんでいてくれた方、ありがとうございました。 mozuはここから出直します。
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