‥‥2

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「‥は?」 いやいやいやいや、 「お前何言っちゃってんの?」 「光くんこそ何言ってんの?」 なるほど そう返してくるわけか 「僕はそこらの人間なんて信じられない。 光くんがいいの!」 「‥‥っ‥/」 "光くんがいいの" どうしちゃったの俺 相手は猫(多分)だっていうのにどきっとしちゃったぜ ユウリにとってはそんな大した意味じゃないんだろうになあ‥、 「ねぇ‥お願い‥っ! 僕、もう1人になりたくないよぉ‥/」 そう言ってぎゅっ、と抱きついてくるユウリ さっきまでの強気な感じとは全然違う 不安に満ちた表情だった ―‥こいつの過去になにかあったのだろうか ‥俺、ユウリのこと守りたい‥ _
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