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事の始まり
2010年7月25日。
公平「暇だなぁ~」
浩太「暇だねぇ~」
僕たち二人は家でゲームをしていた。
公平「なぁ~じゃんけんして負けたほうがアイスかってこない?」
浩太「乗った。」
結果・・・負けました(笑)
というわけで現在コンビニ店内。
公平「さて・・・アイス買ったし、帰るか・・・」
コンビニを出て少し歩いていると、知っている顔の女性が歩いていた。
公平「あれは・・・あさぎねえちゃ~ん!」
あさぎは後ろを振り向くとにこやかに笑いかけてきた。
あさぎ「あら、公平じゃない。」
公平「今日は仕事じゃないの?」
あさぎ「今日からしばらく休みよ。最近仕事疲れがたまっててね・・・」
そのとき、僕は姉ちゃんが手になにかを持っていることに気がついた。
公平「姉ちゃん。それ何?」
あさぎ「ああ。今度、鉄道むすめのみんなと旅行に行くのよ。一緒に行く?」
・・・はい?
公平「姉ちゃん。僕たち女性じゃないよ?しかも高校生だよ?」
あさぎ「それじゃあ聞いてみるから公平の家に寄っていい?」
公平「別に大丈夫だけど・・・」
どうなるんだろ?僕たちの夏休みって・・・
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