泣イテ笑ッテ白鳥(はくちょう)ト鴉(からす)

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'ではでは 今宵は無礼講? 民衆達も巻き込んで 嫌みな貴族に成り下がるは 貴族次男故気品はいいが 闇を抱えて御座いまし' 手枷を無くした人が笑う 「怯エテル御嬢サン飲ミマセン?」 誰かが持ってる歪な弓矢 壁に繋がれるが反省は無し な な な な 何 何 だ 数成す騎士の友が謡う 「彼女ハ閣下ノ御気ニ入リ」 初めて産まれた心の病気 鵺(ぬえ)は気付かずに悩んでる 改心してく次男坊 誘われたのは一番隊 やい やい 戦に逝こうか やい やい 死んでほしくない らい らい 君の血が飛ぶ らい らい 魔物が憎い 一つ二つ三つで 黄泉(よみ)の王国 五つ六つ七つで 何故が光りが 空身(からだ)には魔導器(ブラスティア) 生きたくないよ 皆皆皆が 讃(たた)えましょう '下らぬ嘘は民にも広がり、 騎士団の主席隊長' 人気な白鳥(はくちょう)貴方は道具 集い出す力の無い貴族 「彼ハ人魔戦争の英雄」 嘘憑(つ)くも道具(死人)は無感情 わ わ わ わ 私は誰? 上から出された暗殺命令 口で止められる私の剣 何故かつけられた私の名前 その昔飼ってたペットの名 やい やい 出てきた感情 やい やい 昔の用に? らい らい 仲間でありたい らい らい すまんね皆 三つ二つ一つで 魔物を潰し 七つ八つ十で また 消えて 鴉(からす)さえも耐え兼ね 白鳥(はくちょう)に逃げて 狼(犬)は伸ばすその手を 拳骨(グー)に替える 結局私は誰なんだ (結局貴方は道具です) 結局私は誰なんだ (結局貴方は道具です) 結局私は誰なんだ (結局貴方は道具です) 結局私は誰なんだ (結局お前はどうしたい) 俺は鴉(からす)として 生きたい! / ソレデイイ!! \ やい やい 生きてて良かった やい やい 俺が止めるよ らい らい 道具じゃないない らい らい 鴉(からす)と白鳥(はくちょう) 一つ二つ三つで 貴方の前へ 五つ六つ七つで 君は止まらない 俺が泣いてしまわぬ うちに倒すね 一つ二つ三つで 泣き顔に '白鳥(はくちょう)の如く主人を切り 暴れる白鳥の感情を消す 全てはまだ終わりませんが 今こうしている間にも。 はい?白鳥(はくちょう)はどうなったかと? それより鴉(からす)の傍にいてあげてください。 さあ、武器を返します' 一つ二つ三つで 花添えて
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