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私と小柄な少年が残った。
「はっ、初めまして。私は、桜井遥香です。えっと…名前は…?」
少年は照れながら
「僕の名前は中岡 慎太郎(なかおか しんたろう)と言います。これからよろしくお願いしますね。」
うわー
なんか、かわいい。
癒されるなぁー。
「こちらこそ、よろしくね。えっと…なんて呼んだらいいのかな?」
彼は、
「慎でいいですよ。僕はなんと呼べばいいですか?」
「うーん。普通に遥香でいいよ。えーっと、慎君。」
そんな会話を話していると、龍馬さんが戻ってきた。
「片付いたぞ。遥香、慎太郎、こっちに来い。」
そう言われて私と慎君は部屋に向かった。
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