記憶

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 東京。 今年ももう少しで終わる。 大学生として何をすべきか。 そんな事を考えていると、友人からのメールが届く。 『ちょっと家に来てくんね?』 彼奴からのメールは良かったためしがない。 また面倒事にならなきゃいいが。 渋々俺は友人の家へと歩く。
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