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柳「ハァー」
瑠亜をベットに降ろし寝かせた。
柳「俺は帰るぞ瑠亜」
眠ってるが一声かけ、部屋を去ろうとした
柳(瑠亜には危機感が無さすぎる。今後はきちんと警戒心を持たせなければな)
「……………な………いで」
柳「ん?どうかしたか瑠亜?」
瑠「…いで……行かない、で」
柳「!瑠亜」
眠ってる筈の瑠亜の目から涙が零れていた。
瑠「一人に……しないで……行かないで……置いて、かないで……母さん」
柳「!!起きろ!!!起きろ!!瑠亜!!」
瑠「ハッ)」
柳「大丈夫か?うなされていたみたいだが」
瑠「…………柳?」
柳「なんだ?」
瑠「夢………か」
柳「瑠亜………?」
瑠「ッ夢……だったんだ…」
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