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しばらくジっと咲川をみていると、 断ろうと思っていたはずだったのに 口が窄んでしまった。 断わる理由なんてない。 ましてや告白なんかではなく、 恋愛のゲームなのだから暇つぶしにちょうどいい。 いつのまにか 発していた。 「いいよ」 .
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