(´･ω･`)がオカマバーで働くようです。

序章～忍び寄るオカマ達のようです～

まあこんな事はしょっちゅうだから、僕はあまり気にしてなかったんだ。

うん、そうさ。…恐かったけどね。30％の所愚呂を目の前にした時の美しい魔闘家、鈴木の気持ちがよく分かったよ。

……時々、僕は変な事を呟いて話が脱線する事がある。そういう時は耳にｶﾁｶﾁとケータイを打つ音が聞こえるんだ。

まるで、作者という何か得体の知れない者に操られているような……。

ゴメン、また変な事言っちゃったね。話を戻そう。

そんなこんなで、僕はわりと普通の生活を送っていたんだ。でも、その日から僕の運命は180度変わっていく。

事の始まりはジョルジュと一緒に帰っていた時だった。