一章

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だが面倒だったので考え無い事にした。 「皆待ってるから早く入ってね?」 と言い残すと宿に入っていった。 華加は首を傾げた。 (皆待ってる?何で私は未来から来たから来る時刻何て分かんないし) 悩んでいたが分からないので二人を見てみるとやはり分からないようだった。 『兎に角入りましょうか?』 二人と一匹は頷いた。 宿に入ると一人の女将さんが立っていた。 「ようこそ、吉田様から伺っております。さあ、こちらです。」 と案内された。三人と一匹はそれに着いていった。 『あの~貴女のお名前は?』 と聞くとあっ!となっていた。 「すいません、名乗るのを忘れてしまって、私は登勢と申します。よろしくお願いしますね!」 華加ははい!と言った。 『私の名前は凪沢華加と申します。そしてこちらが「五月雨水樹です!よろしくお願いします」でこちらが「半馬夜戟斗だ」でこちらが桜花です。よろしくお願いします。』 登勢は驚いたように分かりました。と頷いた。 そのあと世間話をしながら歩いていると1つの部屋に着いた。 「ここに皆さん居ますので私はこれで失礼します」 そういうと去っていった。
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