序章

2/2
前へ
/4ページ
次へ
入学してから3日。やっと部活入部用紙が配られたから野球部に行こうとした時、隣から声をかけられた。待田「君も野球部入部希望者でやんすか?」 一輝「そうだよ。」 待田「だったら一緒に行くでやんすよ。オイラ待田でやんす~。」 佐野「俺は佐野だよ。よろしく、待田くん。それじゃ行こうか。」 待田「行くでやんす。」 俺達は野球部の所へ向かった。 ・・・・・・・・・・・。グラウンドに行ったが誰もいない。部室もいったがやはりいなかった。 待田「いないでやんすね。」 佐野「先生に聞いて見よう!」 俺達は職員室に向かった。・・・・・・・・・・。 佐野「え?」 先生「野球部は前の先輩達が全員引退。だから誰もいないの。」 待田「どうするでやんす?」 答えはもちろん。 佐野「入部希望者を集めて野球部を作る!廃部になってたまるものか!!」 待田「やる気でやんすね~。オイラも手伝うでやんすよ。」 先生「先生も出来る限りのことはやってみるわ。頑張ってね。」 佐野「はい!」 ・・・・・・・・・・・。こうして俺の名無高校での野球人生がスタートした。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加