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そういって引き続きコーヒーをすするレイル。
そのレイルに、一人の女が魔物と戦いながら話しかけた。
「くつろぐな馬鹿兄!数が多すぎるのよ!」
シャーネ・キース。
レイルの妹である。
シャーネは、兄であるレイルに語りかけながらも、目の前にいるウルフ、体長三メートル程ある狼の姿をしている魔物を斬りつけていた。
「ん~やっぱりコーヒーはモカだね。でもブルーマウンテンも捨てがたい……でもなぁブルーマウンテンは高いんだよな」
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