篠原 大河
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ガラッ 俺は扉を開けた。 大河「ハッ、か……あ………さん?…………母さん!母さん!」 赤い物体は、母さんの血だった。 俺はすぐさま119番をした。気が動転していて、無我夢中だった。 母さんは病院に運ばれ、ICUで治療を受けた。 しかし、母さんは息を引き取った。 ―――――――――――――――
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