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「・・・いきなりなんだこれはちきしょー。目の前にでかい山が2つあって登頂がピンクじゃねーか」
僕は目覚めた瞬間。目の前にいた何故か全裸の褐色の肌の女性に居た女性につっこんだ。
「おいおい。そこは男として襲いかかっとけよ。おもしろくねーな」
隣にはスキンヘッドにトライバルの入れ墨をつけた青いグラサンをつけた巨躯の男がいた。
「・・しばらく女は食べてたからいらねーよ。遊び過ぎた」
「何!お前その年でそんなこと言っちゃうわけ!!やべっ最近の若者の性事情は乱れてるねー」
「いやんこわいー」
全裸の女が男に甘えるように身体を寄せる。
「・・なんかマイサンが元気になってきたからしてい?」
「どーぞごかってに」
そう言うとベッドしかない広々とした部屋を僕は後にした。後にした瞬間矯声が聞こえたが無視をした。
「・・グー○ィのパチモン??」
自分の着ている上下のパーカーを見ながら僕は今居る場所がどこか調べる事にした。
「あら。あんた起きたの」
「・・貞子かよ」
ため息をつきながら僕は目の前に出てきた髪の毛が長い少女に非常に穏やかな口調で言ってあげた。
「誰が貞子や!!!!!!」
思い切り飛び蹴りをかまされた。
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