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どれくらい 後退りをしただろ (トンッ) ふと、後ろを振り返れば そこには壁があり もう後退り出来ない事を 表していた。 「ふふっ、ほら もう逃げれへんで井上」 「!!!!!っ」 「大丈夫やから」 男はそう言い 怯えた男にナイフを 向けてきた。 その瞬間、 「いやあああっ!!!」 (グサッ、、) 雄叫びとも呼べる 悲鳴のような声が 部屋一面に響き渡った。 ********* 嫌いだから 殺したんちゃうよ 好きやから、 愛してるから 殺してん (笑)、、、
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