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どれくらい
後退りをしただろ
(トンッ)
ふと、後ろを振り返れば
そこには壁があり
もう後退り出来ない事を
表していた。
「ふふっ、ほら
もう逃げれへんで井上」
「!!!!!っ」
「大丈夫やから」
男はそう言い
怯えた男にナイフを
向けてきた。
その瞬間、
「いやあああっ!!!」
(グサッ、、)
雄叫びとも呼べる
悲鳴のような声が
部屋一面に響き渡った。
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嫌いだから
殺したんちゃうよ
好きやから、
愛してるから
殺してん (笑)、、、
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