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(さらに次の日)[作戦まであと半日]
ソフィア「いよいよだねっ。」
少し震えるそぶりを見せるソフィア。
ルシエル「恐いか…?」
ソフィア「ううん、全然平気…。ただみんな無事であって欲しいだけ…。」
ルドルフ「よしっ、これから、作戦メンバーの紹介と装備の確認をする。」
ルドルフ「作戦長バリス・ウ゛ィンディーゼル。」
バリス「フンッ。あまり乗り気じゃないがな…。装備は、8門9ミリマシンガンと、ショルダーロッケットランチャーだ。 以上。」
ルドルフ「続いて、コンピュータハッキングと補佐、リンクス・アシュリー。」
リンクス「よろしく。装備は、ハッキング用デバイスと、ハンドガンパック以上。」
ルドルフ「続いて、各部補佐と、見張りに、アドルフ、ポール、セリムの3名と…、ソフィア・ティファニスを加え4名じゃ。」
ソフィア「…装備は、カスタムハンドガンパックと、格闘用ハンドブーツ以上。」
ルドルフ「残るは、内部侵入に、ルシエル・スカイクロア。お主じゃ。」
ルシエル「…。装備は、ロックハーツブレイドに、ハンドショットガン以上だ…。」
ルドルフ「今回の作戦は、この7名で行う。作戦は、時限爆弾を仕掛けて、内部の電源をシャットダウンそして、時限爆弾の爆発するまえに、脱出する。それが今回の作戦じゃ。」
「よしっ。夜になるまで待機じゃ!。」
………。そして、各員作戦開始時刻まで、待機するのだか、バリスは、待機する、ルシエルを呼び出して、何処かに行くのだった…。
バリス「ちょっと、顔を貸せ。」
ルシエル「…。」
バリス「…。俺は…。仲間でも無いお前が、作戦に参加するのは、反対だっ!…だが、作戦は、間もなく始まる。そこで、お前に聞いておきたい、作戦は、成功するのか?
みな無事でいられるのか?」
ルシエル「…仲間を失う悲しみなら、いやというほど知っている。
お前の仲間は、俺が、どんなことしてでも守ってやる。」
バリス「フンッ言うじゃねーか、だが俺の仲間だ!俺の仲間は、俺が守る!」
そう言うと、バリスは、少し打ち解けた感じがしたのだった。
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