徒らに過ぎる日

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「はい、フロントです」 「麦、水割り…」 それしか言わない。 「はい、お1つでよろしいで…」 …プツッ 一方的に切られた。 「自分の分だけ頼みやがって!注文する時はまとめて言えよ、何回も1個ずつ持っていくの、面倒くせぇんだよ! お前らだけ相手してるんじゃねぇんだよ!」 と清弥は心の中で思った…が、いちいち腹を立てていてはキリがない。
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