徒らに過ぎる日

5/15
前へ
/19ページ
次へ
だが広すぎる部屋は逆に嫌がる客もいる。 その部屋は真ん中にシャッターの様な壁が電動で上げ下げできるようになっている。 清弥はすぐに壁を下ろし、部屋を二分割した。 それぞれ20人くらいは入れるので充分だろう。 清弥は受付を終えた客に片方のVIPルームへ案内した。
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加