でも、何だかんだで
5/5
読書設定
目次
前へ
/
114ページ
次へ
「毛布…」 「ん………」 「起き…寝てる。」 声がして振り向けば 彼は未静かに眠っていた。 「… 。」 「っ、…」 彼の囁きに 泪が止まらなくて。 彼の寝言に 涙が溢れかえって。 「そんなの、卑怯だぞ…」 彼の寝顔に 笑みさえも凍り付いて。 「っ、目を覚まさないで 何て言ったら怒るだろ…!」 .
/
114ページ
最初のコメントを投稿しよう!
249人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
126(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!