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しばらくすると竹刀を二本もって帰ってきた
「かしてやろう、それから見知らぬ奴を中に入れるわけにはいかないからこの場でいいな?」
「もちろんです!」
「では始めよう‥かかってこい!」
門番は余裕だった
「はい!では………」
シュ!!
ザッ!!!
ズサーーーーーーーン!!!!
「!?」
一瞬何がおきたかわからなかった
日仍李は門番にすごい速さで掛かっていきそのまま門番の腹に竹刀を差した
勢いあまって門番は屯所の中にとばされた
「………」
(ケッ!ざまぁみろ!)
顔には出さないが日仍李は門番をけなしていた
「何事だーーーーーー」
さっきの凄まじい音を聞いて人が集まってきた
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