0人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
伸「なんで、こんな校舎がギチギチにあるんだ?敷地がたくさんあるはずなのに?」
そう、この学園は東京の3分の2の大きさがあるのだ。
伸「まぁ、後で学長に聞けばいいか。
しかし、学長室は何処にあるんだ?」
伸也が困っていると…
??「あの~~」
伸「はい?」
近くにいた女子生徒がしゃべりかけて来たのだ。??(うわ……ヤバいカッコいい。)そう思うと彼女は俯いてしまった。そう、伸也は世の中でいうカッコいいに入る人なのだ。
そして…………
伸「??どうかしましたか?」
俗にいう鈍感なのだ。 ??「いえ、何でもありません!!」
伸「??まぁ、いいやそれより、僕に何か用ですか。」
??「あ、えっと少し、お聞きしたい事があるんですけど…………
学長室はどちらですか?」
と言うと、彼女は今まで俯いていた顔を上げた。伸(うわ、可愛い。)
と思いながら、
伸「いえ、実は僕も今学長室を探しいるんですよ。」
??「えっ、そうなんですか。ここの生徒だと思ったのに。」
伸「すいません。だけど一緒に探しませんか。二人で探したほうがはやいですし。」
??「そうですね。
えっと、そうか私まだ自己紹介してないですね。私、鬼木なつみと申します。」
伸「僕は堀口伸也。よろしく。」
鬼木(以下鬼)「こちらこそよろしくお願いします。」
そして、二人は学長室を探しはじめた。
最初のコメントを投稿しよう!