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ガタン!!!
『Σひ!?』
突然、教室のドアが勢いよく
開けられた。
せっかく寝ようと
思ってたのに・・・ぷぅ
嫌々ドアの方を見ると
『!!!』
声にならない・・・
だってうさみみ生やした男が
ドアに立ってるんだよ?
非日常的な・・・
しかもウサギ男は
ずんずんとこちらに向かって来る
ひゃああああああ!!!
言葉にならない、叫びそうになった
そして・・・
「おい、アリス早く行くぞ」
さーーー・・・
なぜに私の名前を知ってらっしゃるんですか!?
ってかカタカナで言うなよ!
そう思ったけど言えなかった
私、人苦手だから☆
自信持って言う事じゃ
ないね
そういろいろ考えてると
「無視すんな!ったくよぅ・・・」
ウサギ男が私の手を引いて走り出した
『ふぇぇぇ!?あ、あのちょっ・・・』
私は人苦手つまり
『離してください!!』
ぶんと手を外す
「は?何言って『それ以上近付かないで下さい!』
半径一メートル以内に
近付くな宣言を出した
そうするとウサギ男は
「友達とは、あんなに仲良く話してたのによ。まいい、やっぱりアイツに任せるか」
アイツ?
私は、キョトンとした
パチン!
指を鳴らしてウサギ男は
去っていった
何だったんだろ・・・
ってか凄っ!?
瞬間移動しちゃったよ
あのウサギ男さん
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