42人が本棚に入れています
本棚に追加
きっかけは多分…15ぐらいの時だったかな。当時、家庭の状況と一晩中遊ぶ事を覚えた俺は高校に行く気が一切なく、中学卒業してすぐ地元のハツリ屋で働いてた。そこで一緒に働いてた2コ上の先輩(仮名ユウヤさん)にこう誘われた。
ユウヤさん「おまえ、明日暇??」
オレ「土曜日っすか?予定はあるけど暇ですよ♪」
ユウヤさん「なんだそれ!?まぁいいや。明日いいとこ連れてってやるから現場終わったら俺ん家集合な!?」
オレ「え!?いいとこってどこっすか!!」
ユウヤさん「ナイショだナイショ♪まぁ明日楽しみにしとけって♪」
オレ「えぇ~💦教えてくださいよ!!」
ユウヤさん「いいからいいから。楽しみにしとけって☆あ!!風呂だけはちゃんと入っとけよ!!」
と言って怪しい笑みを浮かべながらユウヤさんは帰って行った。
この先輩、かなりの男前で地元でもちょっとした有名人だった。俺の周りの娘の何人かは腕にカッターナイフでその人の名前を彫ってる娘もいた😅まともに喋ったことすらないのに…💧だから俺がユウヤさんと仲がいいことを知ると『紹介して❤』と周りの娘にめちゃくちゃ言われた。さらに知り合いの知り合いの知り合い(他人)と名乗る娘からも初対面なのに声をかけられた事も…これが人生初の逆ナン!?だった(´-ω-`)
とにかく人気のある先輩だった。
最初のコメントを投稿しよう!