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その日の現場は時間がたつのがめちゃくちゃ遅く感じた💦15時の休憩の時ピッチが鳴った。
相手はこの頃よく遊んでいたタカシ。
ター「おまえ今日街降りるの??」
俺らの地元は繁華街から原チャで30分ぐらいの高台にあった為、遊びに行く事を「降りる」とか「下に行く」と言う表現をしていた。
「今日は降りないわ。ユウヤさんに呼ばれてるから。」
ター「え!?おまえ何かしたの!?」
「違う💦違う💦遊びだよ☆」
ター「なんだぁ💨呼び出しくらったのかと思ったよ。てかユウヤさんと何すんの!?」
「秘密って言ってたけどあの人と遊ぶって言えばやっぱ女だろ!?♪♪」
ター「はぁぁぁぁ!?マジで!?おまえだけずりぃぞ💢」
「上手くいったらちゃんと枝ひろげておまえにも紹介するから安心しろ😃」
ター「絶対だぞ!?マジで約束だぞ!?おまえ一人だけ美味しいとこ持っていったら許さねぇよ💢マジで!?」
「大丈夫☆任せとけ♪兄弟👍」
ター「じゃあ終わったら絶対電話しろよ!結果に関わらずな!!」
「わかった💧わかった💧とりあえず仕事始まるから切るわ。」
『あいつそうとう悔しがってるな(*≧m≦*)』そう思いながら電話を切るとニヤケながら仕事に戻った。
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