奇想天外

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奇想天外

―数時間後― 「う~ん………ここは、いったいどこじゃ?」 ジジイが目を覚ますと、そこはだだっ広い砂浜の上だった。 先ほどの川から海まで流されてきたことがわかる。 ジジイの隣には、ババアとイモが打ち上げられていたので、とりあえずババアを起こす作業。 ―心臓目掛けて空手チョップ― 「死ねやぁ!!!」 「ごはぁ!!?げほっげほっ…!」 水を大量に飲んでいたババアは、運よく空手チョップの衝撃で一命を取り留めたのだ。 「ふぉふぉふぉ。ババアよ、ワシのおかげで助かったようじゃな」 「おいジジイ!!てめぇいま『死ねやぁ!』言わなかったか!?」 「そんなことよりババアよ」 「スルーかよ!?」 「その"イモ"…、どうすればよいかの?」 「む……なるほどの…。じゃったら、取りあえず切ってみましょか?」 「ふむ、らじゃ-」 .
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