悪夢の始まり

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俺達が喜んでいるのもつかの間、また電気が消えてモニターに人が映し出された 《あれ?Mr,ケンジじゃない…》 【はいはい皆さ~ん、よくぞ来ていただきました!私はこの組織のトップ、ポンタとお呼びください】 ポンタ!?あのメールを送ってきたやつか… 【皆さんは幸運です…だって今の段階で死ななかったのだから♪】 「「!?」」 死ななかった!? どう言うことだ? 「どういう意味?難しい話は無理だよ」 あかねが俺に問う おいおい、仮にもお前大学生だろ、とツッコミたかった 『聞いてればわかる』 とだけ答えた… 【と言うのもこの転送装置は初めて使うのでどうなるかわからなかったのですが…なんとか亜空間に閉じ込められてしまった人は少なくすみ、100人位で済みました♪】
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