第三章…死の警告
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外はいつの間にか季節外れの雪が降っていた 沢山の人の血と罪で汚れてしまった僕を 清純で美しいこの雪が 白く、真っ白に 埋め尽してくれる様な気がして 僕は以前より ずっと、 雪が好きになった 先を行く僕の後ろで 今にも消えてしまいそうな僕を、レイ君は悲しげな表情で見つめていた
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