第三章…死の警告

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シン「キラさん、レイの家に同居してるんだって?」 レイ「ああ…」 僕がレイ君の屋敷に同居して 2ヶ月が経とうとしている頃、 シン君がその事を知った シン「なんで黙ってたんだよ~!レイの意地悪っ」 レイ「………。意地悪も何も、 つい最近だったから落ち着くまで言わなかっただけだ…」 シン「………」 鰒のようにぷく~っと口を膨らませているシン君を見て、 レイ君は溜め息を吐いた レイ「……家に来るか?」 シン「いいのか!?」 その言葉に、 シン君は忽ち表情がパァっと 明るくなり、元気よく頷いた
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