第三章…死の警告

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それから暫くして、 僕のお部屋にレイ君とシン君が入ってきた 丁度、僕はベットから起き上がり、ノートPCでお菓子の作り方を研究していた そして、それを見たレイ君が 素早く僕の前にやってきた レイ「キラ、起きてて大丈夫なんですか…」 キラ「うん、大丈夫…。今日はなんだか、とても気分が良いから…… それに昨日までこうして起き上がる事もできなかったし……」 そう言って微笑む僕にレイ君は心配したと、言わんばかりの表情で僕に微笑みを返した シン君はその光景を不思議そうに見つめる シン「キラ…さん…?」 キラ「……ん?」 シン「……えーと、あの…、 なんで、そんな……」 以前とは違う僕を見て、 戸惑い気味のシン君 あ、そっか…… 僕が女の子になったって事は レイ君と議長以外、 誰にも話してなかったんだね…
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