188人が本棚に入れています
本棚に追加
それから暫くして、
僕のお部屋にレイ君とシン君が入ってきた
丁度、僕はベットから起き上がり、ノートPCでお菓子の作り方を研究していた
そして、それを見たレイ君が
素早く僕の前にやってきた
レイ「キラ、起きてて大丈夫なんですか…」
キラ「うん、大丈夫…。今日はなんだか、とても気分が良いから……
それに昨日までこうして起き上がる事もできなかったし……」
そう言って微笑む僕にレイ君は心配したと、言わんばかりの表情で僕に微笑みを返した
シン君はその光景を不思議そうに見つめる
シン「キラ…さん…?」
キラ「……ん?」
シン「……えーと、あの…、
なんで、そんな……」
以前とは違う僕を見て、
戸惑い気味のシン君
あ、そっか……
僕が女の子になったって事は
レイ君と議長以外、
誰にも話してなかったんだね…
最初のコメントを投稿しよう!