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風紀委員177支部
風紀委員である、神部 紬（ｶﾝﾍﾞ ﾂﾑｷﾞ）は白井の話を聞いていた
白井「あの侵入者、変わった能力つまいましたの・・そういえば何となく神部さんに顔が似てるような気がしましたの」
初春「そういえば、神部さんには、お兄さんがいましたよね？」
紬「あっ、はい。
いますよ」
白井「その、お兄さんは学園都市にいますの？」
紬「いたんですが、行方不明なんです」
白井「やはり、神部さんのお兄さんの可能性が高いようですわね・・・」
初春「大丈夫ですよ！神部さんのお兄さんもきっと理由があってこんなことしてるんだと思いますよ」
紬「私、その侵入者を探します。もしそれが兄さんでも風紀委員の名に賭けて、絶対に捕まえます」
すると、紬は走って行った。
白井「行ってしまいましたの」
初春「一応、神部さんのお兄さんの事も調べておきましょうか」
すると初春は書庫（ﾊﾞﾝｸ）から神部絶のﾃﾞｰﾀを見つけた。
白井・初春「これは？」
－－－－－－－－－－－－
神部 絶 （ｶﾝﾍﾞ ｾﾞﾂ）
ﾚﾍﾞﾙ 0
とﾃﾞｰﾀが書いてあった
白井「まさか、ﾚﾍﾞﾙ0であるから学園都市に逆恨みして」
初春「もしそれが本当だったら、おかしいですよ」
白井「このままでは、神部さんが危ないですの」
初春「急ぎましょう」
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