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神部絶は誰もいない、路地裏にいて今後の行動を考えていた。
神部「まず、妹を抹殺するのが先か、それともオーキド博士の命令を優先するのが先か・・・・」
しかし、神部は風紀委員の事も考えていた。
神部「風紀委員か・・・予想以上に厄介だったな」
すると、何者の足音が聞こえた。
?「そこにいたのね、侵入者さん」
神部「誰ですか?」
?「私は麦野 沈利
『アイテム』のリーダーよ。
ちなみに、レベル5よ」
神部「それは、自慢ですか?自慢に付き合っている時間はこっちには無いんですが・・・」
麦野「上はこいつを拘束しろと言っているんだけど、別に殺してもいいんだよ。あまりナメた態度はとらない方わよ・・・」
すると麦野の周りからレーザーのような光が放たれた。
しかし、神部は冷静にポケットからモンスターボールを出て
神部「出ろ!ハッサム!」
モンスターボールから出てきたのは、全身が赤でハサミの付いているポケモンだった。
神部「ハッサム、バレットパンチだ!」
すると、麦野から放たれた、レーザーの軌道を高速のパンチでずらすことが出来た。
麦野「へえ、私の『原子崩し(メルトダウナー)』を防ぐなんてスゴイわね」
神部「ハッサム!もう一度、バレットパンチ」
するとハッサムは高速で動き麦野に向かってパンチをしようとしたら、麦野の後ろからハッサムの目掛けて、ドラム缶が投げられた。
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