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同じ頃、白井と初春は紬を探すために街にいた。
初春「白井さん。もし神部さんが侵入者に遭遇しても大丈夫ですよね?」
白井「そうとも言えませんの・・・今から2年前、神部さんは固法先輩より前の指導役でしたの」
神部 紬の過去
紬「白井さん、今日もお疲れ様」
白井「そんなことより、私は早く一人前として認めてもらいたいんですの」
紬「白井さん、優秀だからね。このまま順調に行ったら中学生になったら一人前になれるわよ」
白井「それいつも言ってますの、子供扱いは止めてもらいたいんですの」
紬「子供扱いしてないわよ、白井さんならそこら辺の『スキルアウト』なら簡単に壊滅できるわよ、そんなことより喉渇いたからあそこのコンビニで買って来るわね。白井さんは何か欲しい?」
白井「いりませんの」
紬「遠慮しなくていいのよ。」
白井「大丈夫ですの」
紬「じゃあ少し待っててね」
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