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椎名「考える暇は与えねぇー!!ギャラドス!もう一度ハイドロポンプだ!!」
ギャラドスの放った大量の水がステイルに放たれ水圧により地面にたたき付けられたかに見えたが、そこには誰もいなかった。
?「間に合った、みたいですね」
そこには、ステイルを脇に抱えた、神崎 火織 (カンザキ カオリ)がいた。
ステイル「神崎、どうして、ここに?」
神崎「私も、そこにいる椎名 波斬を探していたのです。そして、たまたまここの部屋を開けたらそこに、いたわけです」
ステイル「要するに、僕はたまたま助かった訳かい?」
神崎「そうなってしまいますね。
それから、椎名 波斬、あなたを拘束します。これは、ローラ=スチュアートの命令です」
椎名「嫌だと言ったら?」
神崎「それでも、あなたを拘束します。」
すると、神崎は椎名に向かって 七天七刀で斬ろうとしたが、緑のポケモンによって阻まれた。
椎名「危ない、危ない、流石聖人と言った所か、あとちょっと、ジュカインを出すのが遅かったら、間違いなく斬られてたよ」
神崎「私の剣を止めるとは、出来ますね」
椎名「行け!ジュカイン!!リーフブレードだ!」
するとジュカインは神崎の刀を弾き、猛スピードで神崎の背後に周り攻撃しようとしたが、ステイルの炎によって阻まれた。
すると、ジュカインはかなり効いたような顔をしていた。
ステイル「どうやら、あの緑と 戦うのは僕の方が いいみたいだよ」
神崎「確かに、さっきの炎はあのジュカインとやらには、効果的みたいですし」
ステイル「そうと、決まれば、君はあの青いのを頼む」
神崎「分かりました」
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