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「そうだよ。気のせいだって」 「そう……よね。でも──」 「でも?」 彼が聞き返して、物音が立った。 「なんか……イヤな感じがした」 「イヤな感じって?」 「わかんないけど……金縛り……かな? 息苦しかったような気がするの」 「そんなわけ……この部屋に幽霊なんかいないよ? 金縛りなんて、俺一回もなったことないしさ」 「うう……。喉が痛いよ……」
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