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ミクとかいう女の喘ぎを耳にした日、わたしが仕事を終えて帰宅したら彼は留守だった。 もちろん女もいなかった。 わたしは二人の情事の最中に部屋を出て会社に行っている。 遅刻しそうだった──と言えば確かにそうだ。 だけど、許される身分ならばそこに留まっていたかった。 わたしだって一人の女だもん。
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