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私はゴッドさんから言われた通り、カオちゃんに話し始めた。
「もうすぐ…明斗が帰ってくるんじゃないかなぁって思うの…。」
「そしたら悪魔の襲撃とか偵察が頻繁に起こるんじゃないかなぁ…。明斗は…ゴッドさんがずっと説得してたから…もうすぐじゃないかなぁ。」
私は、ゴッドさんに伝えたことを、そのままカオちゃんにも伝えた。
何かを考え出したカオちゃん。
「ゴッちゃん!ちょっと俺、宇宙警察の全員を緊急招集するわ!」
そう言って出て行っちゃった。
ゴッドさんと二人になり、横目でゴッドさんを見た。
相変わらず、カッコイイ…。
キスしちゃおっかなぁ。
って思ってたら
「マザー。」
名前を呼ばれて振り向くと、頭をヨシヨシしてくれた。
その後、軽くキスしてくれたから誰もいないし…もう少しこのまま…。
ブニュ。
あ…何か踏んだかも。
「…………いいっスわぁ~あぁ~ご主人~もっとお仕置きを~。ご主人~、お仕置きを…。」
…ゼンゾウ。
ズドーン!!!!!
イラってしちゃったから、思わずヒールで蹴っちゃった。
「ああ~いいっスわぁ~最高ですわ~。」
蹴り上げられたゼンちゃんが、昇天しながら落ちて来た。
地面に着く瞬間
ドゴーン!!!!!!!ゴッドさんにも蹴られて
「ああ~!!!いいっスわぁ~!!!ご主人その2~イキましたわぁ~。」
なんて叫びながら、次こそ地面に着地して痙攣してる。
ゼンちゃん!可愛い奴め!
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