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──────── 日が傾きかけて空がオレンジになっている。 マネージャーの仕事が終わりベンチに座り練習風景を見ていると不意に声をかけられた。 円堂「おーい!!いつきぃ~! 一緒にサッカーやろうぜ!」 少し考えて暇だったから立ち上がり円堂の所へ駆け寄る いつき「制服だからあんまりできないよ?」 その声を聞いて円堂は笑みを返し 円堂「ああ!じゃあシュート打ってくれよ」 円堂に言われた通りにゴールの前に立ちボールを貰う 風丸「いつきのシュートは久しぶりに見るな」 とご機嫌の風丸に対し 染岡「大丈夫なのか?あいつ...」 ほとんどの人が止められると思っていた。 いつき「いくよ!守くん!!」 円堂「ああ!こい!!いつき!」 皆が固唾をのむ中いつきと円堂は声を掛け合う。 バンッ いつきが蹴ったボールがゴールへ向かう。 円堂がボールを取りに行き止められたかと皆が思った。
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