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夜鈴は布団を持ってきて引いた。
「お前は、寝ないのか…」
殺生丸は、夜鈴に聞いた。
「私は、まだやることがあるから先に寝てて」
そういい、夜鈴はまた屋敷の階段を降りて行った。
桜の木のしたで夜鈴は決意した。
《奈落を必ず倒し復讐すると》
そう決意した夜鈴は、瞳の色が金色になり、髪が銀色になっていた。
「かならず、かたきをとる…。」
そう、呟き銀色の髪が月明かりに照らされ風になびいていた。
夜鈴は屋敷に戻った。
そこでは、りんと邪見が殺生丸の隣で寝ていた。
殺生丸も寝ていた。
「私も寝よっかな…」
そして、夜鈴もねた。
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