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「だが…。」
邪見が殺生丸をみたが殺生丸は何にも言わない。
「ねぇ、殺生丸様お姉ちゃんも一緒に連れていこう!?」
「りんちゃん今は、朝食の時間だから、その話は後でにしよ。」
「はぃ…」
りんは少し残念そうに下を向いた。
「これを食べた後、私は村を直しに手伝いに行くから。みんなは大人しくしといてね。」
と夜鈴はいい、食器を台所に持っていき洗い始め、屋敷を出ていった。
殺生丸sido
私は、迷っていた。
あの娘を連れていっていいのか。
あの時、見せた笑顔に私は少し驚いていた。
今までも笑ったところを見たことはあったが目だけは、笑っていなかった。
だが、あの時一瞬目が笑ったように見えた…。
何故、私はあいつを見てしまうのか…。
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