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「ここが夜宵村(やよいむら)…」
「おい、かごめ本当にここに四魂の欠片があんのかよ?」
と、この時代にはあり得ない服を着ているセイラー服を着た少女に聞いた。
「間違えないは、この村から四魂の欠片の気配がするもの」
と紅い衣を着た銀髪の耳が生えた同じくらいの少年に応えた。
「犬夜叉お主はかごめの言ってることが信用できないのか!おらは信じてるぞかごめー!」
と狐妖怪の七宝が話した。
「なんだとっ!このちびぎつねがぁ!」
と喧嘩が始まった。
「よしなよ、犬夜叉」
と大きなブーメランを担いだ少女が言った。
「まぁ、珊瑚。こどもは喧嘩をして、成長するもんですからね」と法師の弥勒がいってきた。
そんなこんなで犬夜叉達一行は夜宵村のまえに着いた。
かごめ、弥勒、珊瑚と続き村の中に入ろうとしたとき、珊瑚の肩の上に乗っていたキララが弾かれた。
バンっ!
「きららっ!」
「なんだ?」
犬夜叉と七宝が入ろうとしたとき、キララと同じように弾き飛ばされた。
「いってぇー!いったいどうなってやがる、村の中に入れねー」
「きっと、妖怪が入れないように結界が張られているのでしょう」と弥勒が言った。
「はっ、だったらこの結界を壊すまでよ!」
と犬夜叉は鞘から鉄砕牙を抜いた。そして刀をふるい風を起こした。
「かぜのきずー!」
だが結界はびくともしなかった。
「なぁっ!効いてない」
「これ、巫女の結界で出来てるんだは、もしかしたら…」といいかごめが羽馬の矢で結界をいぬいた。
そして結界が壊れ犬夜叉達は夜宵村に入った。
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