†犬夜叉一行†

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「結界が破れたみたいだね。さすが、かごめちゃんの破魔の矢だね」 珊瑚がキララと一緒に村にはいった。 「でも、矢を大分使っちゃった」 かごめが放った矢は、5本。 「まぁ、入れたからいいんじゃねぇか。それに、やっと四魂の欠片の気配がしてきたぜっ!」 と犬夜叉がいい、みんなが歩き出した。 「この村、妖怪に襲われた見たいですね。あちらこちら焼けた後があります。」 と弥勒が焼け跡を見ていた。 ビクッ! 「この匂い…、殺生丸もここに居んのか!?」 「もしかして、殺生丸は四魂の欠片を取りに来たのか?」 珊瑚が問いかけてきた。 その時、山犬が二匹現れた。 それは、茅火と雅だった。 「うぅっ…」 「なに、あの犬。凄く大きい」 「あれは、山犬だよ。かごめちゃん」 珊瑚が飛来骨をだしてかごめを下がらせた。 「へぇっ!俺が叩き斬ってやる!」 犬夜叉が鉄砕牙を抜いて茅火と雅に斬りかかろうとした。
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