あとがき

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いつも修業している滝の上の草原で寝ていたら、夜になっていた。 あいつら、まだ話してんのかな。 まあ邪魔しちゃ悪いから、ルピアが来るまで戻る気は無いけど。 さて、もう一眠りするか。 夢玉や地球とは違う夜空の下で眠るのも中々いいからな。 そう思った時、下の方から声が聞こえてくる。 「よういちー、よういちー」 ルピアの声だ。 俺を迎えに来たって事は、キュムとの話は終わったんだな。 「よっ……と」 勢いよく体を起こし、滝から飛び降りる。 「ルピア」 地面に勢いよく着地した俺は、ルピアの名を呼んだ。 「あ、いたいた。何処にいたの?」 「この上。昼寝してた」 滝を指差し、上を見上げる。 昼寝って言っても、もう夜だけどな。
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