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少し歩いたけど、道路もないし車も人もいない。あるのは森だけ。一体ここはどこなんだ?
「よう兄ちゃん。変わった服着てるじゃねえか。」
突然めの前に現れた男達。その格好に俺は目をみはった。それは時代劇でみる着物そのままだった。
「あの~。これ一体なんのドッキリ・・・」
ヒュン!いいおわらない内に、頬に痛みがはしった。触るとそこには赤い線。
「いいから黙って金よこしな!そしたら命だけはたすけてやらあ。」そういう男は、刀を持っていた
なんだこれ。芸人に怪我させるなんてどんなドッキリだよ。俺はもうすっかりパニくっていた。とにかく今は逃げなきゃ!俺はそのまま走りだした。
「あ、こら待て!」
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