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「マリー・・・何で。何で君が」
こじ開けたコクピットの中で何度もそれを繰り返すアレルヤがいた。
額に傷をつけ、ハレルヤの人格を失った。
コクピットに光が入ってくる。
まぶしく思いも目を閉じ、だんだん目を開けていくと・・・・。
そこにはマリーがいた。
アレルヤは朦朧とする意識の中、長く会えなくずっと想ってきた人を見つけた。
「マリー!!、マリー!!!。やっと見つけた。」
アレルヤは言う。
「違う!!!私はソーマ・ピーリスだ!!!!!」
ソーマが言う。
「マリー。別の人格が植え込まれてしまったんだね・・・・」
とアレルヤ。
「黙れ!!!!」
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