終結 4 ~ティエリア・アーデ~

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3つの太陽炉が流れていく。 別れていったマイスターたちとは違い、集まっていく。 暗い世界に流れる緑色の粒子を出すそれは、光の道をつくっているようだった。 ティエリアは思う。 もう少し、接していたかった。この絆を失いたくはなかった、と。 時間は流れた。 国連軍は整備したジンクスやほかのモビルスーツに乗って、大戦の跡にいった。 そこに流れるのは、塵だけでガンダムという機体は1機もなかった。
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