643人が本棚に入れています
本棚に追加
………出来れば応援してやりたい。
小さな頃から黒澤には世話になっていて、考えてみると、
会長からの熱心なおすすめがあって、形式上のお付き合いというのは数回あったが
、どれも長続きしてなかった気がする。
あまりにも仕事熱心な黒澤は、実際自分の楽しみやプライベートなんて後回しにしてたのではないかと感じる。
応援してやりたいんだけどな……、矢島は再び心でつぶやいて、頭を悩ませていた。
……何で、被るかな。
最初のコメントを投稿しよう!