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その日別の事件がおこりつつあった。
占守島にて。
１７日夜、堤中将はソ連がこちらへ向かって侵攻してきている様子をさとった。堤は占守の各部隊に連絡をいれる。
堤「ソ連が侵攻してきた！上陸されるかもしれをがこの場合は直ちに敵撃滅をはかれ！」
皆さんは占守島の戦いが何故有名かわかるだろうか。あれは終戦後に攻め込んでいたからだ。しかし本作ではポツダム宣言を撤回しているので準備万端である。
８月１８日未明 堤は竹田浜を守る独立歩兵282・村上大隊から師団本部（堤率いる師団）で連絡をうけた。
村上「未明２時ごろ敵が竹田浜に上陸、激戦中です！」
堤「何！？敵は？」
村上「それが・・・国籍不明。」
堤「そうか・・・」
堤は本来なら爾後の命令に縛られたが本作ではそれは存在しない。直ちに全軍に戦闘命令を下した。
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