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「ごめんなさい!お待たせしちゃて!」
膝に手を当て肩で息をしながら頭を下げ謝る彼……
大丈夫よ、私は貴方がちゃんと来てくれただけで嬉しいから…
「もう…駄目ですよ?あまり女性を待たせては…ほら顔を上げて下さい?」
彼に微笑みかけ、額の汗を拭いてあげる…
ありがとう、必死に走ってくれたのよね?
……彼がぼーっと私を見ている見とれてるとか?
……それだったら良いな
…まぁそんな事、
有るわけ無いけどね…
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