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「…あの少し失礼しますね」
私は、お手洗いに行くふりで
彼から来たメールを確認する
この状況でメールとは何だろう…
「今日は遅れて本当にごめんなさい…
しかも下らない用事で…本当に申し訳ないです
貴女に許していただけるなら何でもしますので……
PS.平太は、どうですか?…とっても良い奴なんですが…」
何でもって…
本当に彼は可愛らしい…
しかし…どうしよう…
やはり…私は彼が好きだし
平太君にはお茶を濁さず、
きちんとお断りしよう
さて、せっかく何でもしてくれると言っているし…少し甘えてみようかな?
「お詫びに何でもと言うなら…
この後貴方1人で私と付き合って貰えますか?」
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