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「おっと!!…あの~…大丈夫…ですか?」
私は立ち上がる時に足をもつれさせたらしい…
近くを歩いていた男子高校生に抱き止められた
「ご…ごめんなさい…ちょっと飲み過ぎてしまったみたいで…」
私は恥ずかしさを隠すように立ち去ろうとしたが、
クラクラして思うように行かない…
お礼をいって
家に帰ろうとフラフラしながらも歩こうとした瞬間
彼が呼んできた
「あの…良かったら
酔いが引くまで少し、お話ししませんか?」
何故だろう、この言葉を聞いた瞬間
気が一瞬で楽になった
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